В
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| キリル文字一覧 | ||||||
В, в は、キリル文字のひとつ。ラテンアルファベットのBとともにギリシャ文字のΒ(ベータ)に由来し、大文字の形が似ているが、発音は異なる。ラテンアルファベットのBに相当する文字は、同じくΒ(ベータ)に由来する、Бである。
目次 |
[編集] 呼称
[編集] 音素
原則として[v]を表す。但し、摩擦力は西欧語より弱い様である。その為か、日本語ではしばしばワ行に転写される。
- ロシア語やブルガリア語では、無声子音の前や語尾に位置した場合に原則として無声化する。日本語では、[v]で表される場合は「ヴァ」行、[f]になる場合は「フ」で表す。但し、これはこの文字に限った話ではないが、「ヴァ」の音はワ行やバ行で表されることがある。
- ウクライナ語では原則として無声化しない東ウクライナからではロシア語同様無声化する場合が多い。基本的には母音を伴う場合は[v]、それ以外はどの位置にあっても[w]となる。これは、ベラルーシ語のўに用法的にも発音的にも合致する。但し、地域によって発音の差は大きい。キエフなど中部ウクライナではすべての場合において[ʋ]と発音されることが多く、東ウクライナではロシア語同様無声化する場合もある。東ウクライナや西ウクライナでは[v]と[w]を併用する原則どおりの発音である場合が多い。日本語転写では、[v]で表される場合は「ヴァ」行、[w]で表される場合は「ウ」(ワ行)で表すことになるが、中部ウクライナの発音に沿ってすべて「ヴァ」行で表すことも稀に見られる。また、ロシア語の場合と混同して「フ」を用いていることも少なくない。
[編集] アルファベット上の位置
ロシア語の第3字母、ウクライナ語、ベラルーシ語、ブルガリア語、マケドニア語、セルビア語の第3字母である。


