α-グルコシダーゼ
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α-グルコシダーゼ(α-glucosidase; EC 3.2.1.20)は糖のα-1,4-グルコシド結合を加水分解する反応を触媒する酵素。α-1,4-グルコシド結合を持つ代表的な糖、麦芽糖(マルトース)もこれによって分解されるため、マルターゼ(maltase)とも呼ばれる。アグリコンとして各種アルキル基,アリール基を持つ物も基質とする[1]
ヒトでは小腸上皮細胞に膜酵素として発現している消化酵素である(膜酵素であるのは、吸収直前に単糖に分解することで腸内細菌などに栄養を奪われにくくする為である)。殆どの生物がこの酵素を備えており、代謝にかかわっている。基質特異性は酵素の起源により様々で、アグリコンの分解能を備えているものや、デンプンを分解するものなどがある。特に酵母では豊富に存在するが酵母から精製した酵素は基質特異性が低い。ヒト腸粘膜からは5種類のα‐グルコシダーゼが分離されているがそれぞれ基質特異性が異なる。[1]
[編集] 出典
- IUBMB entry for 3.2.1.20(英語)
- BRENDA references for 3.2.1.20 (英語)
- PubMed references for 3.2.1.20(英語)
- PubMed Central references for 3.2.1.20(英語)
- Google Scholar references for 3.2.1.20(英語)
[編集] 外部リンク
- IUBMB entry for 3.2.1.20(英語)
- KEGG entry for 3.2.1.20(英語)
- BRENDA entry for 3.2.1.20(英語)
- NiceZyme view of 3.2.1.20(英語)
- EC2PDB: PDB structures for 3.2.1.20(英語)
- PRIAM entry for 3.2.1.20(英語)
- PUMA2 entry for 3.2.1.20(英語)
- IntEnz: Integrated Enzyme entry for 3.2.1.20(英語)
- MetaCyc entry for 3.2.1.20(英語)
- Atomic-resolution structures of enzymes belonging to this class(英語)